権座のお酒が出来るまで・・・記録ビデオナレーション

yoshiko

2009年05月10日 02:01

2006年に「ひょうたんからko-ma」で開催した「権座水郷コンサート」をきっかけに、地元の人たちにより新たなプロジェクト「権座・水郷を守り育てる会」が発足。
なんと、「権座」で獲れたお米「滋賀渡船6号」で純米吟醸酒『権座』まで出来た。

さて、「権座(ごんざ)」って何?

近江八幡市の東側に安土町と共有する「西の湖」があり、その「西の湖」に浮かぶ島状の飛び地の地名が「権座」という。
大きさは約2.5ヘクタール。そのうち1.5ヘクタールが現在も水田として耕作されており、田舟に農機具または刈り取った米を乗せて行き交う様は、今では貴重な光景となり、2006年1月には、西の湖につながる近江八幡の水郷が「重要文化的景観」全国第一号に選定された。
そして、その権座で、およそ半世紀ぶりに「奇跡的な復活」をした幻の酒米「滋賀渡船6号」で作られたのが「純米吟醸酒『權座』」なのだ。

まだ味わっていないが、今日は、そのお酒ができるまでの記録ビデオに「声」をいれさせていただいた。

今は使われていないCATV局のスタジオを借りて録音させていただいたのだが、ご飯を食べてなくて、声と一緒にお腹が「ぐぅ~~~~~」って鳴る音まで入ってしまい、途中で「おやつ」をいただくことに・・・
ようやく「ぐぅ~~~~」という音は止んだものの、今度は消化する「きゅるきゅる~~~~」という音が・・・

編集でなんとかなればいいのだが・・・・・・・

魅力いっぱいの「権座」・・・2006年の私のブログにもその素晴しさが記されている。
よかったらご覧ください。
2006/07/05 湖に浮かぶ田んぼ「権座(ごんざ)」
2006/07/12 権座でコンサート!?
2006/10/26 権座日和!?
2006/11/03 「夜明けの権座」・・・いよいよ本番!




関連記事