木を見て森を見ず
7日、国際理解推進事業の一環として行った
「グローバルセミナー」が終わった。
参加者は少なかったが、本当の意味の「グローバルとは?~Think Globally Act Locally~」と題して基調講演をいただき、その後、4つのグループに分かれて「これから何ができるか?」についてディスカッションした。
協会の理事でもあり、教会の牧師さんでもあり、県内外・国内外で国際的な活動をされているフィンランド出身のマルクさんのお話は、哲学的で少し(かなり?)難しい部分もあったが、さすが、森林が69%、湖沼が10%の「森と湖の国 フィンランド」と言われるだけあって、
「木を見て森を見ず」ということわざがピタリとはまった
ちょっと気になることがあったのだが、「ひとつのことだけ考えるのではなく、全体的に考えれば、私の言ったことは決して間違ってなかった」と、マルクさんの言葉にはまたしても助けられたような気がする。
前に、私が体調崩したとき、「自分の代わりはないと思っている人は墓場にいっぱい眠っている」という
フィンランドのことわざを教えてくださったように・・・。
まっ、逆の「森を見て木を見ず」というのもいただけないが、小さなことにはとらわれず、ストレスも自分の心身を鍛えるためのものであり、そしてしれが体調に現れたときは心身休ませるための時間であり、自分の人生全体を考えれば、ほんのわずかのことで、ほんのわずかの時間でしかないんだな・・・・と思うようにしよ
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