情報社会で生きる術…現実逃避も大切!?
わずか2泊3日、それもスクーリングだったので、たっぷり旅行気分を味わった…ってわけではないけど、広島風お好み焼きや牡蠣も食べたし、1日目に少し早く着いたので、原爆ドームも見たし、それなりに広島を満喫し、つかの間ですが現実から「逃避」もできました。
今日は遅い夏休みをとっていたので、仕事は休んでましたが、いろいろな「現実」は私の「休み」には容赦なしです。
インターネット、メール、携帯電話、テレビetc…、いろいろな媒体を通して、様々な多くの「情報」が入ってきます。
中には不確かな情報や偏った情報もあります。
そんな情報社会の中で、自分自身がその情報をどう分析し処理するか、その情報処理能力が求められること、そして情報に振り回されない強い精神力が必要であることを昨日と一昨日のスクーリングで改めて学びました。
「情報」は必ずテレビやラジオ、新聞などのマスメディアから入ってくるものではありません。
「誰々がこう言うてはった」……これもれっきとした「情報」です。
だからこそ、マスメディアだけが情報発信ではなく、普通に生活している誰もが情報発信をしているという事を認識し、自分の言葉に責任を持たなければいけません。
でも、私たちは凡人ですから、「あの人がこう言うてはった」と耳にすると、気になりますし、憤りを感じることもありますし、なかなか強い気持ちでその「情報」を受け止めることはできません。
つかの間の現実逃避から戻った今日、さっそくそんなことを実感しました。
肩こりはするわ、頭は痛いわ……。
これが「現実」なんですね。
逃れられたら楽なんでしょうが、「自分が居るその場所で現実に向き合うこと」…そんな一念でここ十数年頑張ってきたので、耐えるしかないですね。
まっ、それが肩こりやめまいの原因にもなってるんだと思いますが、遊びであれ、勉強であれ、たまには「現実逃避」は必要ですね。
今年も残りわずか、頑張ろ…。
関連記事