子どもの巣立ちを感じた回収活動・・・
毎月第2土曜日に地域女性会が実施している古紙や新聞、ダンボール、雑誌など、リサイクルできる資源の回収活動。
11日は用事も調整でき、我が家の古紙やダンボールもたくさん出さないといけなかったので、昨年末以来、久しぶりに活動に参加した。
回を重ねるごとに出してくださる家が増えてきて、トラック1台(1回)では回収できず、今回も3往復していただくことになった。
我が家から出た古紙や本類のほとんどは、娘のプリントと大学の入学案内やパンフレット。
受験勉強に明け暮れていた日々を吹っ切るかのように一斉に処分した。
地区には娘の同級生が35人ほどいる。
幼稚園から小学6年まで、ずっと一クラスで一緒に大きくなってきた娘の同級生。
あちこち回収にまわっていると、どこの集会所にも大学のパンフレットや入試対策の本が積まれてあり、「みんな頑張ってたんだな~」と、なんとなく感慨深いものがあった。
回収の途中、小学校に立ち寄り、満開の桜の写真を撮って娘に送ってやった。
娘はじめ同級生の子たちの巣立ちを改めて実感した回収活動だった。
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