まちの将来像

yoshiko

2010年03月19日 00:47

今日、昨年の10月から回を重ねてきた「総合計画懇話会」の8回目の全体会が行われ、ようやく「まちの将来像」が決定した。
全体会8回、班別会議5回、作業部会2回、すごいペースでの開催だが、委員の皆さんの熱意は本当にすごい。
基本方針から政策、施策、事業案と、ものすごい想いの詰まった案の中から、言葉の意味や漢字やひらがなの表記の仕方とか、句読点をつけるかなど、毎回、細部にわたり実に白熱した議論が交わされた。
そして今日、32の案があった「まちの将来像」を全委員で検討し、ようやくキャッチフレーズとなるような言葉が完成したのだ。
私が公表はできないが、「たから」「つなぐ」「輝く」「ひびきあう」「未来」「自治の力」などのキーワードが合わさり、全員が納得した将来像となった。
座長を務めてくださった先生は、全体会、作業部会、事務局との調整などなど、10月から毎週といってもいいぐらいこの町に来てくださっていた。
いよいよ30日には、全体像が披露される。
まちに、こんなにたくさん「まちを想うひと」が居られたことに感動する。

委員の皆さまお疲れ様です。
そして、役場の事務局の方、ホントにご苦労様です。
合併せず、自立するまちとして、「ひと」も「まち」もこれからいろんな可能性があると思った。


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