ロッドワインディングの思い出

yoshiko

2010年09月08日 23:43

月曜日に行われた滋賀ビューティーフェスティバル。
一日中、冷房ガンガンの会場で立ちっぱなしだったこともあり、その日の夜はとても疲れて、ちょっと横になったと思ったらすぐに寝てしまってました
まだその疲れがとれない感じですが、まだまだこれから忙しい日々が続きます。
ビールも控え、体調管理に努めます

さて、そのフェスティバルの報告をアップしてませんでしたが、BBCさんやNHKさんも取材に来られていて、夕方や夜のニュースでも放送されましたので、ご覧になっていた方もおられるかもしませんね。
司会の私も、ちらっと映りましたが・・・。

会場が冷房で寒かったのもありますが、それぞれの競技に挑戦する選手の健闘ぶりに感動し、終始「さぶいぼ」が・・・。

カット&ブロー競技では、途中、監視員の先生が選手に近づいたと思ったら、手から出血していました。
そうです、ハサミで指を切ってしまったのでした。
それでも最後まで頑張って仕上げておられました。
そして、パーマの基礎となるロッドワインディングの競技では、今回から既にサロン等で働いている人たちのワインディングの部と美容学校の生徒さんのワインディングの部が分けて行われました。
写真↓は、従業員さんの部のもので、20分で60本以上のロッドを巻かないといけません。

この規定は私たちの頃と同じです。

でも、今回、美容学校の生徒さんが挑戦したロッドワインディングは、新しい国家試験の課題に則り、もっとデザイン性のある巻き方になっていて、巻かなければいけないロッドの数が55本以上に変わって競技が行われました。

時代の流れを感じました。

27年前、私が国家試験を受けるときは、すでに美容室を辞めていたので、ロッド巻きの練習をする場所がありませんでした。
なので通っていた学校の先生に頼み、現役の生徒さんらと一緒に練習をさせてもらい試験に挑みました。
そして、当時の理解ある先生方のおかげで、国家試験も合格し美容師免許を取得しました。


もし美容師を続けていたら、今頃どうしてるかな~~~



カット&ブロー競技が済んだウィッグ↓






美容師をしていたおかげか、多少は自分の髪の毛もまとめられるのですが、横向きのスタイルが確認できなかったので、トイレで写真を撮って確認しました・・・。

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