今日は(も)朝から忙しい一日でした。
さてさて、昨日の
「FMしがらき」の下見をかねた「信楽まちなか散策」の報告ですが、歩き疲れて(?)早くに寝てしまい、ブログにアップできませんでした
でも、ご一緒してくださった信楽の
ファブリックアーティスト、クローバーAYAKOさんが詳しくアップしてくださってました~~~~
ありがとう
ということで、元・美容師、元・漫才師、元・調理師、現・司会者、現・国際協会の事務局長が見た信楽のまちなかを紹介します
まずは、信楽トリエンナーレ2010
信楽まちなか芸術祭に協力されている窯元さんや陶房さんです。
一番最初にお邪魔したのは、前から訪れたかった
「文五郎倉庫」さん。
倉庫の前では、昨日
「それ」だけをアップした「版築(ばんちく)」の椅子作りが行われていました。
型枠の中に、土を敷いては叩き、敷いては叩き、層が出来ていくのですが、結構体力が要る作業です。
おもいっきり叩くので、日ごろのストレス発散に・・・・と、赤いTシャツをきたFMしがらきのメンバーも、版築に挑戦しました!
もちろん私も、思いっきり叩きました
キレイにできた1人掛けの版築の椅子がコレ ↓
製作中の二人掛けの座るところには、作家さんの「お尻」がかたどられ、そこに座った人と作家さんが「尻合い=知り合い」になるとのことです。
面白い発想ですね~。
続いていったのが、三平窯さんですが、ここでも「版築」の椅子づくりが行われていました。
「版築」という言葉や工法を初めて知った私は、すごく感動して、いっぱい写真を撮ったので、改めて「~信楽まちなか散策~ 版築編」をアップしようと思います。
続いて、嶋吉陶房さん。
手作りなのに、どうして同じ形になるのかメンバーも不思議がっていました。
続いて、
谷寛窯さんと
ギャラリー陶ほうざんさん。
昔の女学校の建物を移築された陶房、重油窯のギャラリー、なんだか信楽焼きの歴史を感じました。
2階のショップにあがると、歩きつかれたメンバーを美味しい朝宮のお番茶でもてなしてくださいました。
陶器のことはあまりわかりませんが、お茶の味はよくわかりました。美味しかったです~~~。
おっと~~~~。
信楽といえば「登り窯」。
ん~~~、この登り窯はどこの窯だったっけ~??
そうそう、藤達也さん主演の映画「火々」の舞台にもなった古い登り窯も案内していただきました。
最後にお邪魔したのが、とある審議会でご一緒させていただいた
「陶人形 陶房 準」さんと「兼山窯」さん。
陶人形のお顔を見て、なんだか、ほっこりと気持ちが休まりました。
兼山窯さんでは、「ええもん見せたろか~~~」ということで、「まちなか芸術祭」の移動ギャラリーとして製作中のリヤカーを見せてくださいました。
未公開画像です。
そして、しっかりと「FMしがらき」のステッカーを貼らせていただきました。
1件ずつ窯元さんを見て回ろうと思うと、めっちゃ駆け足でも軽く1日はかかるでしょうし、行く先々でお話をしていると、恐らく3日~1週間は必要でしょう。
ということで、信楽のまちなかでは、いろいろな企画があり、いっぱい発見があります。
ん~~~、まだまだ伝えたいことがありますが、今夜はこの辺で・・・。