「薄くても、波々あれば、段ボール」…リサイクル川柳
今日は朝9時〜協会の三役会、10時〜理事会でした。
会議は出来るだけ2時間以内で終われるよう進めていますが、議題によっては白熱した議論になることもあります。
今日は5分ほど時間オーバーしましたが、出席してくださった皆さん全員が発言し、和やか(?)な理事会でした。
至らぬ事務局長ですが、ホント、理事の皆さんに温かく見守っていただいてます。
午後からは、ミシガンに行ってくださった方々の報告を兼ねた交流座談会がありましたが、女性会のリサイクル回収活動があったので、担当に任せて、急いで帰り、家にある古紙や段ボールを積み、まずは村の集会所に…。
地域の人たちが、このリサイクル回収活動に協力していただいており、各集会所に段ボールや新聞紙、古紙などを出してくださってます。
先月、小学校の回収活動があったばかりですが、今日はとてもたくさんあり、いつも回収に来てくださる業者さんの2tトラックが3往復する回収がありました。
トラックの先回りをし、地区内12ヵ所をまわるのですが、きれいに分別して出してくださってる方、DMのナイロン袋に入ったまま新聞紙も雑誌も束ねて出しておられる方、様々あります。
間違った出し方をされてる場合は、女性会のメンバーが分別しなおさなければなりません。
中でも、お菓子やカレーなどの箱の雑紙と一緒に薄い段ボールが入っているケースが多く、仕分けに困ります。
まだ、仕分け方法が徹底できてないということですが、薄くても、断面を見て、波々があれば、それは段ボールになります。
また、ティッシュの箱も取り出し口のナイロンがついたままになってるのも多く、剥がしながら仕分けをしました。
そして、そのたびに川柳を考えました。
薄くても、波々あれば段ボール
広告も、一緒に束ねて新聞と。
(新聞紙と広告を別けてくださってる方がおられますが、一緒に束ねてください。※ただし、地域や回収業者により変わる場合があります)
ナイロンは、はがして回収、ティッシュ箱
DMは、ナイロン別に、出してちょー
(ナイロン袋に入ったカタログやDMを見ずに処分される場合は必ず袋から出して、雑誌、雑紙と別けてください)
ホチキスが、とめてあるのは雑誌です
牛乳は、飲んだら開いてリサイクル
(今や常識ですが、洗って開いて出してください。たくさん出してくださってましたが、パックを足で踏みつけただけのもので、女性会のメンバーが手で開きました)
洗剤の箱はゴメンね、回収外
(せっかく出してくださっているのですが、洗剤が付いているとリサイクル出来ません)
菓子などの、空き箱捨てずに回収へ
(菓子やカレー、6本ビールパックの紙、ティッシュの箱、化粧品の箱などはゴミの袋に入れると破れたりしますし嵩張りますが、開いて畳んで、紙の袋に貯めておき回収日にだします)
まだまだリサイクル回収川柳が考えられそうですが、今回はこの辺にしておきます。
今日の午後からほぼ半日かかって回収し、その量にもよりますが2tトラック3杯で、およそ6000円ぐらいになり、会の活動費になります。
地域や団体で取り組んでみてはいかがでしょうか?
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