春のお料理

yoshiko

2010年03月21日 22:48

昨日とうってかわって真冬のような寒さになった今日、夕方から組の寄り合いに・・・。

ある年は近くの料亭であったり、またある年はバス旅行であったり、組長さんによって、その年、その年の場所も変る。

今年は、東近江市(旧蒲生町)の「にしむら」さんへ。

お店の前は何度も通ったことがあったが、お料理をいただくのは初めて。

次年度の組から選出される役員さんの話もそこそこに、食前酒で乾杯。美味しい梅酒だった。

創作会席という感じのお料理はまさに「春爛漫」


↓ この筍のスープが最高に美味しかった




すべてのお料理を撮らなかったが、この「うぐいす色」といい、桜色の「桜うどん」といい、ホント、「春」

次から次へと工夫を凝らしたお料理が出てきて、桜うどんは全部食べられず、「ご飯ものが出てきたら食べられへんな~」といいながら、運ばれてきたのは上品な創作寿司。

左から、アボガドと紅しょうがの乗ったお寿司、真ん中は湯葉と山椒の葉が絶妙にマッチ、右のは単にたたきごぼうが乗ってあるだけだが、どれも美味しくて、完食
まず、寿司飯が美味しかった。お寿司の基本ですね。

最後のシャーベットは、イチゴの甘酸っぱい香りと味が最高に美味しかった



ということで、真冬に戻ったような寒い日だったが、一足早く本格的な「春の料理」を満喫したような温かい気分になった。

嫁に来て20年。
古い慣習も残る村ですが、組の皆さんや同年代のお嫁さん仲間のおかげで、私が私らしく、この地に住んでいられるのだな~と改めて感謝・・・。

組長さん、一年間お疲れ様でした


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