「AT HOME IN JAPAN」・・・田舎に根付く
日曜日の午後、日本での田舎暮らし25年という、カリフォルニアご出身のRebeccaさんの講演がありました。
実は家がそこそこ近く、今なお古い慣習が残る同じ地区に住んでいます。
日本人のお嫁さんですら、因習深い、封建的なこの土地で暮らすことに戸惑いを感じます。
私も嫁に来た頃は、これまで育った環境と全く習慣も違うので、大きな戸惑いとストレスを感じていました。
でも、新しい発見があったり、懐かしさがあったり、また「世間体」や「本音とたてまえ」ということも学びました。
Rebeccaさんは、そんな田舎の何気ない日常の暮らしの中にある「習慣」や「物」には、いろいろな意味があると興味を持たれ、このほど
「AT HOME IN JAPAN」を執筆されました。
講演では、一部を日本語訳で朗読してくださいましたが、本は全て英語です。
私が、全てを理解して読み終えるには、何年かかるか・・・・って感じですが、四季を感じる挿絵を見るだけでも楽しめます。
私たちが当たり前に思っている物事が、実はすごい意味を持っていること、誇れる習慣であり財産であることを改めて気付かせていただくことができました。
お話を聴いて、そして、朗読してくださった本の一部を聴いて、たくさん書きたいことがあります。ご紹介したいことがあります。
でも、その内容はまた本の中で詳しく・・・・・。
写真は、講演が終わったあとのとっても素敵な笑顔のRebeccaさん。
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