日曜日の「つながり広場」の司会が終わりホッとしたのも束の間。
29日開催の国際交流協会の総会準備に追われています。
そうです、今まさに総会シーズンですよね~。
新年度の計画や予算も承認され、いろんな事業が動き出します。
そして、司会等のご依頼も・・・。
・6月11日は「ダイヤモンド滋賀」さんにて「傘寿を祝う会」の司会・・・某企業さんの女性会長さんで、これまたスゴい女性です。何年か前に物流センターの竣工式の司会をさせていただいた時から、何かある度にお声をかけてくださいます。
・6月18日は「市民活動助成金審査会」・・・審査員を務めさせていただきます。
・6月21日は「人権セミナー」の講師・・・「国際交流と人権」をテーマに講演させていただきます。
・7月5日は「観光商談会」の司会・・・本当は3月23日に開催予定だったものです。
・7月7日は「七夕まつり」の司会・・・七夕の笹飾りを奉納し、地域の子どもたちの健やかな成長と安全を祈願します。そして、手筒花火を奉納し、地域を盛り上げます。
8月は実は司会を一つお断りをしてしまいました。いつも声かけてくださるのに、すみませんm(__)m
・9月11日は「敬老会」の司会・・・かれこれ15年ぐらいさせていただいてるかな~~。
・9月18日は「交流会」の司会・・・退職された先生方の互助会の交流会です。懐かしい恩師にお出会いすることもあります。
どの催しも、いろんな「つながり」でお声をかけていただいていて、私と私の司会を必要としてくださっていることに感謝です。
大事な役目ですし、心を込めて司会をさせていただきます。
さてさて、「司会」は「会」を「司(つかさど)る」と書きますが、「司(つかさどる)」の意味は、辞書で調べると「役目として担当する」とか「支配する」とか「管理下におく」などと書かれています。
では、「司会」は「会」を支配できるのか?というと、決してそうではありません。
ひとつの「会」や催しは、誰か統括する人がいて、司会者はその「進行」について「担当する」のが役割だと言えます。
その時、その場で、臨機応変に対応しなければならないこともありますが、司会者が独断で進行を変更したり、勝手にルールを変更したりもできません。
ときには、司会者が「こうしましょうか?」と提案することもありますが、何かあったときは、会の主催者さんや会場のスタッフさんと必ず確認しあいながら進めて行きます。
司会者だけでは催しは動きませんし、成功しません。
それまでの計画や準備、役割分担などができてないと、絶対にうまくいきませんし、とっさの対応もできません。
そして、司会者は自分の思いをベラベラ喋るものではありません。喋るのが仕事ですが、「しゃべり」ではいけません。
あくまでも、その催しが無事に終わるよう、いわば、縁の下の力持ち的な役割で言葉や表情や声で進めていくのが司会者だと私は思っています。(場に合った服装も必要です)
人前に立つ役割ではありますが、司会が前に出すぎてはいけません。
でも、当然のことですが「司会」によって、その催しが「良くも」「悪くも」なります。
そういう意味では、司会は催しの「雰囲気を支配する」といえるでしょう。
もう「若さ」で勝負はできないので、「心」と「経験」で、「私にしかできない司会」を、お声をかけていただいている限り、これからも続けていければと思っています。
ちょっと語ってしまいました・・・(^^;