日野祭・・・犬も楽しむ。
毎年5月3日は日野祭。
4月20日に行われる隣町の「水口祭が晴れだと日野祭は雨。水口祭りが雨だと日野祭りは晴」というジンクスがあるらしい。
当たっているのかどうかわからないが、今年の日野祭は絶好の祭日和となった
日野祭は歴史が深く、また様々な祭文化も大変趣がある。
なかでも、街道筋の家々に見られる桟敷窓は独特で、祭の日に親戚らが集まり、ご馳走を食べながら座敷から祭が見られるというもので、ここ最近は町ぐるみでその復活やPR等に取り組んでおられる
そして、、たくさんの観光客やアマチュアカメラマンが街道を行き交い、たくさんの人が桟敷窓の写真を撮っておられた。
最近は、カメラマンからのリクエストもあるようで、子どもが桟敷窓から顔を出していると、「3人が並んで」とか、「さっきの女の子も呼んできて」など、祭の宴を楽しむ子どもらに注文をつけていた
また、犬を連れている人には、「ご主人、犬が祭を見ているように、窓に足をかけてもらえませんか?」というリクエストがあり、ご主人が顔を出していると、「すみません、ご主人は顔を隠してもらえませんか?」と、なんとも失礼な注文が・・・
それを見ていた周囲は笑いの渦につつまれたが、私もしっかりと写真におさめさせていただいた
やらせとはいえ、まあ、なんとも可愛い
ということで、おもいっきり祭り文化を楽しんだ一日となった。
※日野祭の様子を少し紹介します。
関連記事