夏祭り★花火 ~司会続けてかれこれ15年~

yoshiko

2009年07月19日 16:04


夏休み初日の昨日、毎年恒例の夏祭りが盛大に開催された
例年だと、7月の最終土曜日の開催なのだが、今年は青年会議所さんの地区大会と同日開催となり、夏祭りと花火大会とJCさんのイベントで、約4万人ぐらいの人たちが市内中心部に集まった。
絶好の夏祭り日和となり、大きな事故やトラブルもなく無事に終わったことに感謝、感謝。

実はこの夏祭り、もうかれこれ15年ほど続けて司会をさせていただいている
オープニングでは、「今年も司会をさせていただくyoshikoです。2メートル以内に近づいていただくと、そろそろシワがよく見えますので、あまり近くではご覧いただきませんように・・・・・」と、諸々の注意事項とともに会場の皆さんにお願いをした。
(もちろんジョークだし、だれも近くに来て見ようとはしないが・・・・)

さて、15年前に初めてこの夏祭りの司会をさせていただいたときから、花火の打ち上げの時に会場の皆さんと一緒にカウントダウンをして打ち上げることになっている。

今年も私のカウントダウンの声が聞こえるように、ステージ係りのスタッフと打ち上げ場所の花火師さんと携帯電話でつなぎ、絶妙のタイミングで打ち上げられた

今年は、市内の企業、市民はもちろん、夏祭りに出店するお店や団体からも寄付が集まり、30分の間に2000発もの花火が夏の夜空を彩った

夏祭りの司会は、一応ここまで・・・。
あとは、特等席でお弁当をいただきながら花火鑑賞・・・となるのだが、会場が暗くなった途端に出るわでるわ迷子さん。
そのたびに迷子の放送。
最後は、ペルーのお子さんで、日本語わからないわ、名前は言えないわ、服の特徴を日本語で言ってもお父さんお母さんは来ないわ、その子を抱っこしながら汗だくになっていたのだが、国際交流協会でブラジルのBBQを出店しており、ブラジル人のスタッフが居てくれたので、呼んできてもらうことに・・・・。
そして、ポルトガル語(ペルーはスペイン語だが)でアナウンスしてもらったところ、すぐにお父さんが来られ「ムイント オブリガード」(スペイン語ではグラシアスだが、ブラジル人に対してなので、ポルトガル語でお礼を言われたのだろう)と言って、子どもさんを抱っこされた。
さぞ心配だったこととおもう。
そこで、さっと私がポルトガル語かスペイン語でアナウンスできればよかったのだが・・・

これから市民がたくさん集まるイベントには、本部にでも外国語の通訳(特にポルトガル語)に居てもらわないとね。

ということで、朝からの会場清掃に参加し、今年の夏祭りは無事に終わった・・・・・


※夏祭りのオープニングステージを務めてくれた地元出身のシンガーソングライターyokkoのことは次のブログで


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