信楽の蕎麦屋&信楽焼きの焼酎サーバー

yoshiko

2009年09月23日 23:46

シルバーウィーク最終日、高速で出かけるのは渋滞に巻き込まれるだけ。ノロノロ運転と人ごみと待ち時間が嫌いな私が遠出をするわけがない。
ということで、朝から信楽に出かけることにした。

目指すは有名な信楽の蕎麦屋さん「黒田園」さん。
着くと、すでに何台かの車も停まっていて、開店を待っておられる様子。
ちょうど開店時間となり、お店ののれんをかけられたところを一番乗りで入店。

福井県の民家をそのまま移動されたという建物のつくりはとても立派で、入ったところには囲炉裏があり、なんとも風情があった。

蕎麦通の人は蕎麦本来の味をみるために「ざるそば」を注文するそうだが、あまり冷たい麺類が好きではないので、だんなは「にしんそば」、私は「温ゆばそば」をたのんだ。
ついでに、いろんなひとのブログにも載っていたので「てんぷら盛り合わせ」も。

待っている間、蕎麦を切る音が聞こえてきて、このあと運ばれてくるのが楽しみ
このとき既に、座敷にある6つほどのテーブルはいっぱい。

そして、大きな信楽焼きの器に入った細めの蕎麦が運ばれてきた。


うん、美味しい
蕎麦はもちろん、湯葉も天ぷらも。

20分ほどで完食し、お店を出る頃には既にお客さんが並んでいた。
開店後、わずか30分のこと。
なんか、「あの蕎麦屋に行ってきた~」という、久しぶりにミーハーな気分になった



次に向かったのは、いつもお世話になっている「ギャラリー植西」さん。
近くに来たのでご挨拶だけ・・・と思ったが、見るといろいろ欲しくなる。

ということで、前から欲しかった焼酎サーバーを買った。

今まで、いろんな陶器屋さんで見ては、「これだけお金出したら、美味しい焼酎が何本か買える」と、なかなか買わなかったのだが、味より何より、信楽焼きは目でも楽しめる。

結局、また別の陶器屋さんにも寄って、焼酎カップやお皿も買って帰った。


そして、家につくなり、焼酎サーバーを洗い、980円ぐらいの安い紙パックの麦焼酎をサーバーにドバドバ~~~っと入れ、晩酌の時間まで寝かせておいた。

すると、ホントに980円の焼酎もまろやかに美味しくなっていた。
398円の鯖寿司も美味しそうに見えるのは、やっぱり信楽焼きの器のせい?


このシルバーウィークのおかげで、明日、明後日の2日間はメチャクチャ忙しくなりそうだが、焼酎で晩酌するのを楽しみに頑張ろうっと


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