大人への階段・・・!? 祝・新成人
明日の成人の日に先立って、今日行われた成人式。
朝7時から親戚の美容室で娘の頭と着付けをしていただきました。
私の人生の節目には、いつもこの美容室でお世話になっています。
母の姉、亡くなった伯母が営んできた美容室ですが、従兄のお嫁にきてくれた人も美容師さんで、私の成人式、結婚式、娘のお宮参りの着付け、七五三、入学式等々・・・。
さて、成人式に合わせて、地元に居る子(子じゃないですね、大人になったのですから人にしましょう)はもちろん、大学や就職でアチコチに行っている人(いや、やっぱり小さい時から見ている子たちなので、「子」でもいいかな?)たちが「故郷」に戻り集いました。
女の子の振袖姿は、やっぱり華やかですね〜。
既に久しぶりに出会う同級生との話が弾み、式が10時半からだというのに、なかなかロビーからホールに入ろうとしません。
なんとか開式となりましたが、司会をしている実行委員の子が第一声を発するやいなや、新成人の何人かが野次を飛ばし始めました。
町長の式辞の時も。
来賓の祝辞の時も。
そして、ホールを出たり入ったり。
缶ビールを持って入ってくる子もいました。
でも誰も注意する人がいません
そういうもんなのでしょうか?
成人というのに、なんとも大人げない、情けない光景でした。
各地区から出てくれていた自分たちの同級生の実行委員の子たちが一生懸命企画運営してくれ、お世話になった小学校や中学校の先生方も来てくださってるのにね。
26年前の(歳がわかりますね)私たちの成人式のときって、どうだったんだろう?
ということで、終わってからは娘の専属カメラマンに・・・。
ま〜、赤い着物の多いこと、多いこと。
同じ小学校の友だちも赤い着物。
久々に会う友だちとの写真撮影はなかなか終わりませんでした。
ついでに私も久々に会った、すでにオバアチャンになっている同級生と写真を撮りました。
もう20歳、まだ20歳。
テレビの「はじめてのおつかい」を観ながらウルウル。娘の小さい時のことを思い出していますが、母親の気持ちは今も昔も変わりません。
本人はすっかり大人になった気分でいますが、まだ大人の階段を登り始めたばかりです。
まだまだ、親ばか(馬鹿な母)は続きそうです。
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