頭がビビンバ!?

yoshiko

2011年08月21日 12:15

早いものでもう8月後半。
田んぼの稲刈りもそろそろ始まってますね・・・。

8月6日から16日まで東京に居て、田んぼがまったくなかったので、新幹線で帰ってくるときに田んぼの稲が黄色くなっているのを見てびっくりしてました。

東京でハングルを10日間学び、すっかり頭がビビンバになってしまい、翌日からいきなり本気の仕事モードに入り、連日連夜の会議、事業が続いたのですが、ようやく今日オフとなりました(^^)v

まあ、私の頭の中は、毎日いろんなことが入ってきては混ぜ混ぜになって、処理され、何かが出て行ったと思ったらまた次のことが入ってきて、万年ビビン状態ですが・・・・。


さて、ハングルで頭がグルグルのビビンバになった10日間。


普段は朝8時半ごろにしか起きないのに、毎朝6時半に起床し、

しっかり朝ごはんを食べて身支度をし、

首元と腕に日焼け対策をし、

大学までのバス代とハングルの単語カードを握りしめバス停まで歩き、

満員のバスに揺られて大学に着いたら、また文系棟の校舎まで歩き、

毎日、出席カードに押印し、(毎日ハンコの色やデザインが違うので、絶対に「まとめ捺し」ができない)

午前9時から午後5時40分まで、学内で一番厳しい教授からハングルを学び、

ちょっとは夜に出かけたりしたいと思っていたのに、
ホテルの部屋で、毎日行われる小テストと各期の最後のテストのための勉強をし、

1年分歩き、1年分勉強し、3か月分ぐらい食べ、

この10日間で、ハングルンの初歩的なことが身につき、

贅肉・脂肪もしっかり身につきました(^^;


(写真は最終日の授業が終わったあとに、北は北海道から南は九州、フランスや中国から学びのための集い、ともにハングルを勉強したクラスメイトと撮った記念の写真です)


ホントに貴重な贅沢な「学びの時間」をいただきました。




そして、帰りはのんびり「こだま」のグリーン車で帰ってこようと思ったのですが、普段、グリーン車などには乗らないので舞い上がってしまったのか、車掌さんがこられたときにチケットが見つからず、大慌て。
お弁当買って、ドリンククーポンをビールに交換し、さあ、3時間ゆっくり・・・と目論んでいたのが、乗って30分間、チケットさがしに裂いてしまいました。(結局、財布の中の、普段使わないところに入れてました)


そんなこんなで、16日に帰ってきて、17日からは本気モードで仕事、夜はフェスタの会議、18日の夜は韓国への市民訪問団派遣の事前説明会、19日は事務所のあるセンターの運営協議会の理事会、昨日20日は10時から15時まで「日本語指導者養成講座」と、ぶっ続けで、今日ようやくオフというわけです。


そして今日は、お盆の間、私がいなかったので家には帰ってこなかった娘が夜中に帰ってきます。
その娘、私の留守中、毎日、高齢の母(娘にとって祖母)に電話をしててくれ、一日は大阪から帰ってきて様子をみてくれました。

子どもにとって、おばあちゃんやおじいちゃんの存在は大切です。

今は、私の母しか「おばあちゃん」はいませんが、主人の父母にも大事に大事にしてもらったその記憶は今もずっと残っているようです。

来月は敬老の日もありますね。

また地元の敬老会の司会もさせていただきますが、9月は司会が4本ぐらいあり、もしかしたら仕事で韓国に行かないといけないかもしれないし、あるイベントに出店しようと考えていることもあるし、また頭がビビンバになりそうです。


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