47年前の10月10日と22年前の10月10日
1964年10月10日。
東京オリンピックの開会式が行われました。
なぜ、その日に開会式が行われることになったか・・・ということは、ご存じの方も多いと思いますが、過去の統計上、晴れの日である確率が高い日(晴れの特異日)だったからとのこと。
そして、国民の祝日「体育の日」となったそうですが、いつのまにやらハッピーマンデー法というので体育の日が10月の第2月曜となりました。
そのせいか、ここ最近の「体育の日」は雨ということも多いように思います。
そのまま10日を体育の日にしとけばよかったのに~~~とつくづく思うわけですが、実は、47年前の10月10日は私がオギャ~~~と誕生した日でありまして、「私の誕生日を祝日ではないようにしたからや~~~、いわんこっちゃない!」と思っていました。(今も思っています)
今年は10日と月曜日が重なり、見事に秋晴れの良いお天気になったではありませんか~~~。
そして実は、10月10日は結婚記念日でもあり、22年前、私たちの結婚を祝い、家の前で花火が打ち上げられたのを覚えています。(旦那の友達20人ほどが皆でお祝いしてくださったもの)
私は「自分の誕生日で祝日だから」この日に結婚式をしたくて、旦那は「晴れの特異日だから、もし誰かと結婚するなら10月10日に結婚式をしたかった」ということを付き合った当初に言っていました。
で、それを聞いて「10月10日の私の誕生日に結婚式できるんや!」と思い、運命かと思ってしまったんですよね・・・。
結局、理由が違ったわけですが・・・・。
でも、あれからもう22年も経つんですね・・・・。
で、久しぶりに二人で信楽に出かけまして、陶芸の森で行われていたセラミックアートマーケットで半日楽しんできたのですが、出店されていたある青年陶芸家さんが、「いっつも韓国やら東京やら、あちこちしたはるから、てっきり独身やと思ってましたわ~」と旦那を気の毒そ~~~な感じでご覧になってました。
おまけに、私のブログとかも読んでくださってる方が、「いつも餃子ばかり食べさせられてはる旦那さんですね」と言われたり、なんだか旦那に同情する声が多かったようにおもいました(><)
まっ、そんなわけで、47年前の10月10日は母親に産んでもらって、22年前の10月10日は嫁に来た日ということです。
肉じゃがと忍者ぎょうざでお祝いしました。
<
くらしの器:炎の味がま>
普段の暮らしに使える、料理を引き立たせてくれる器です。
関連記事