
2009年12月25日
ベリー☆クルシミマス!? ~7時間の会議・研修~
今年のクリスマスは、午後2時から午後9時まで、なんと7時間連続で打合せと研修という、非常に苦しいクリスマスとなった
先日、韓国の姉妹都市に中学生を
派遣して23日に一行が帰ってきたばかりなのだが、続いて来年1月8日からアメリカの姉妹都市2都市に中学生を
派遣するので、そのことについての関係者会議と4回目の事前研修を行ったのだ。
まずは事務方3人で午後5時まで打合せ。
そして午後5時から引率者6名も入って午後7時まで申し合わせ。
そして午後7時からは生徒の事前研修ということで午後9時まで。
自宅に帰ったのは午後10時前。
娘も家に居ないし、
クリスマスツリーも今年は出さなかったし、
ホールのクリスマスケーキも買わなかったし、今年ほどクリスマスが普通の日で終わった年はないのではないかな?
それも、7時間連続の会議と研修・・・・。
「メリー☆クリスマス」ならぬ「ベリー☆クルシミマス」となった
でも、憧れの
アメリカへ行くということで、一生懸命研修し、向こうで披露する出し物の練習をしている子どもたちの姿は本当に頼もしい
この子どもたちが笑顔で帰国し、素晴しい経験を多くの人に伝えてもらえるようサポートすることが私たちの仕事。
自分のためでなく「人のために」。
良いクリスマスだったかな

先日、韓国の姉妹都市に中学生を


まずは事務方3人で午後5時まで打合せ。
そして午後5時から引率者6名も入って午後7時まで申し合わせ。
そして午後7時からは生徒の事前研修ということで午後9時まで。
自宅に帰ったのは午後10時前。
娘も家に居ないし、


それも、7時間連続の会議と研修・・・・。
「メリー☆クリスマス」ならぬ「ベリー☆クルシミマス」となった

でも、憧れの


この子どもたちが笑顔で帰国し、素晴しい経験を多くの人に伝えてもらえるようサポートすることが私たちの仕事。
自分のためでなく「人のために」。
良いクリスマスだったかな

2009年12月13日
国際交流フェスタ、ミニFM無事おわる ~世界はひとつ~
本日無事に国際交流フェスタが終わった。
10人と握手してサインをもらったらプレゼントと交換など、子どもたちも一生懸命いろんな人に声をかけ、サインをもらっていた。
そして、今日限りのFM局のラジオ放送も無事に終わった。
ご協力いただいた皆さま、ご来場、ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
報告はまたフェスタのブログで・・・。
写真はフィナーレのブラジルのダンス。
2009年12月05日
いよいよ来週は・・・☆国際交流フェスタ☆

早くから準備を進めてきたはずなのに、やっぱり、最後の最後までバタバタになりそうな国際交流フェスタ。
いよいよ来週13日(日)に開催する。
今日はフェスタの会場内で放送するミニFMの試験放送を行った。
電波も良好。
●12月13日(日)午後1時~午後5時
●甲賀市水口町の碧水(へきすい)ホールにて
●入場無料

ブログをご覧いただいた皆さん、滋賀咲くブロガーの皆さん、ぜひお越しくださいね。
フェスタの詳細は国際交流フェスタのブログをご覧ください。
2009年11月07日
3,2,1 QUE!
今日、フェスタで開局するミニFM放送のためのワークショップを開催。
娘と同年代の学生さんたちと一緒に、まずは松浦先生のレクチャーを受け、「国際交流」をテーマに番組をつくってラジオ放送した。
エリアは部屋の中だけだったが、電波に乗ってラジオから音楽が流れたときは感動だった

多言語ラジオ放送の第1歩。
今日は中国の留学生さん一人だけだったが、フェスタ本番や今後は、いろんな国の人たちがそれぞれの国の言葉で情報を伝えられるFM放送になればな~~~~と思っている。
一緒にやってみよう!という方はぜひ!
2009年11月03日
ほのぼの大賞・・・。
国際交流協会の重要な活動の一つに「日本語を母語としない外国籍市民のための日本語教室」があり、その活動を支えてくださっている日本語学習支援グループが
BBCびわ湖放送さんの「ほのぼの大賞 地域安心安全部門」で
大賞
を受賞した。
とても嬉しい気持ちで
OAを見た。
滋賀県は製造業の多いところで、南米から来られた日系の人たちや研修などで滋賀県に住む外国籍の人たちは、滋賀県の経済はもちろん、まさに日本の経済を支えてきた。
そんな人たちにとって、この日本語教室は学習の場でもあり、生活のことや仕事のことなども話ができる貴重な交流の場でもある。
1997年に旧水口町で日本語教室を開催したとき、私もボランティアで日本語を教えていたが、「日本人で日本語が話せるから日本語を教えられる」というのは大きな間違いで、かなり苦労した。
「なぜ、このときには『に』で、なぜ『を』ではないの?」と聞かれても、どう説明すればいいのかわからなかったし、手探りでやっていたように思う。
まだまだ地域や行政の認識や体制も不十分で、これからより一層、あらゆる方面への理解と協力を求めていかなければならないが、国や県、各自治体の政策として手厚い支援が必要な事業である。
今回、日本語学習を支援するグループが「ほのぼの大賞」を受賞したことで、地域経済を支える外国籍の人たちのための「地域の日本語教室」を、広く県内の皆さんに知っていただくことができたのではないかと思う。
テレビの前で正座して、かぶりつきで見てました。



とても嬉しい気持ちで

滋賀県は製造業の多いところで、南米から来られた日系の人たちや研修などで滋賀県に住む外国籍の人たちは、滋賀県の経済はもちろん、まさに日本の経済を支えてきた。
そんな人たちにとって、この日本語教室は学習の場でもあり、生活のことや仕事のことなども話ができる貴重な交流の場でもある。
1997年に旧水口町で日本語教室を開催したとき、私もボランティアで日本語を教えていたが、「日本人で日本語が話せるから日本語を教えられる」というのは大きな間違いで、かなり苦労した。
「なぜ、このときには『に』で、なぜ『を』ではないの?」と聞かれても、どう説明すればいいのかわからなかったし、手探りでやっていたように思う。
まだまだ地域や行政の認識や体制も不十分で、これからより一層、あらゆる方面への理解と協力を求めていかなければならないが、国や県、各自治体の政策として手厚い支援が必要な事業である。
今回、日本語学習を支援するグループが「ほのぼの大賞」を受賞したことで、地域経済を支える外国籍の人たちのための「地域の日本語教室」を、広く県内の皆さんに知っていただくことができたのではないかと思う。


2009年08月13日
木耳(きくらげ)・・・インターナショナルな日々!?

ようやく明日からお盆の休みに・・・

ホンマ、先週までの忙しさといったら、半端じゃなかった


少し落ち着いた今週は、お盆を前に国際交流協会の事務所も掃除した。
昨日は、

まずは、普通の日本の紅茶やコーヒー。
そして、なぜか多い中国茶。
ウーロン茶の茶葉はじめ馬剣茶に鉄観音茶、ジャスミンティー・・・。
フィンランドのコーヒーにブラジルコーヒー、アメリカのチェリーコーヒー、ベトナムのコーヒー・・・。
そして、どこかの国のフルーツのフレーバーティーにフィリピンの粉ジュース・・・などなど。
ついでに冷蔵庫にはブラジルのガラナジュースも。
ほとんどが、

(賞味期限の切れたものは染料に使います!)
本当に有難いことに、毎日たくさんの方が事務所に来てくださって、いろいろ差し入れもしてくださるし、それもまた、実に

先週の金曜日は、しばらく地元の企業にインターンで来ていたドイツの青年が日本へ旅行に来たついでに寄ってくれ、しばらくすると国際交流協会の理事をしていただいているフィンランド人のマ○クさんが、フィンランドのキャンディーを持って来てくれ、またしばらくすると、アメリカへ帰る国際交流員のク○ス君が挨拶に来てくれるなど、実にインターナショナルな日だった。
ほぼ毎日、兄弟で入れ替わり立ち代り訪ねてくれるブラジル人のメンバー、翻訳のことで来てくれるフィリピンの人、そして今日は、中国のキ○さんが訪ねてくれ、中国の木耳(きくらげ)を持ってきてくれた。
目立たないけど中華料理には欠かせない食材。
でも、その栄養価や効能はあまり知られてないのではないかと思う。
「キクラゲの効能」か何かで検索したらいろいろ説明が出てくるが、血流をよくしたり、肌に良かったり、咳が止まったり・・・と、実に身体に良い食べ物だったのだ。
写真は、

休み明け、また、いろんな方が訪ねてくださり、いろんなお話が聴けることだろう。
2009年06月26日
モンゴルの息子に会える!
1999年の夏、ソフトテニスの強化合宿でモンゴルの中学生プレイヤー14人を受け入れることになり、何軒かがホストファミリーとなって交流をすることになった。
我が家にも当時14歳の男の子が1週間滞在した。
本当に素直で素朴で素敵な子どもたちにホストファミリーは感激し、別れを惜しんだ。
そして翌年、何軒かのホストファミリーがモンゴルを訪問することになり、1年ぶりに再会を果たした。
それからしばらく、手紙やメールのやりとりが続いたが、だんだん回数も減り、元気にしてるのかなぁ〜と思っていた3年前、日本の大学に来ていると連絡。
以来、日本に居るのになかなか会えないなぁと思いながら月日は流れていたのだが、たまたま私の大学のスクーリングが名古屋であり、もう一人のモンゴルの弟に連絡したところ、息子にも連絡してくれ、明日、ようやく9年ぶりにモンゴルの息子に会えることになった(^^)v
もう24か25歳になっているという。
弟的な存在である、もう一人のモンゴルの子いわく、いまなお私の写真を財布に入れてくれているという。
それだけで嬉しくて涙が出る(;_;)
明日出会ったら、きっと泣けてくるだろう。
我が家にも当時14歳の男の子が1週間滞在した。
本当に素直で素朴で素敵な子どもたちにホストファミリーは感激し、別れを惜しんだ。
そして翌年、何軒かのホストファミリーがモンゴルを訪問することになり、1年ぶりに再会を果たした。
それからしばらく、手紙やメールのやりとりが続いたが、だんだん回数も減り、元気にしてるのかなぁ〜と思っていた3年前、日本の大学に来ていると連絡。
以来、日本に居るのになかなか会えないなぁと思いながら月日は流れていたのだが、たまたま私の大学のスクーリングが名古屋であり、もう一人のモンゴルの弟に連絡したところ、息子にも連絡してくれ、明日、ようやく9年ぶりにモンゴルの息子に会えることになった(^^)v
もう24か25歳になっているという。
弟的な存在である、もう一人のモンゴルの子いわく、いまなお私の写真を財布に入れてくれているという。
それだけで嬉しくて涙が出る(;_;)
明日出会ったら、きっと泣けてくるだろう。
タグ :モンゴル
2009年06月16日
差し入れ♪
国際交流協会の事務所には毎日いろいろな人が訪ねてくださる。
いろいろ
差し入れを持って来てくださる方も
この時期は年会費を納めに来てくださる会員さんも多い。
失業した外国籍の人も。
先週の金曜日は常連(?)のブラジル人の会員さんが魚釣りに行ったとのことで、
高級魚「ひらまさ」を刺身にして持ってきてくれた。

美味い
ムイント オブリガーダ
そして今日は、「チョウさん、最近どうしてるのかな~」と言っていたところに、
スイカを持って、中国のチョウさんが来てくれた。
中国では、この季節は毎日必ず
スイカを食べるそう。
今年初めて食べる
スイカ。
甘い!美味い
謝謝
ということで、「ひらまさ」と「スイカ」の写真です。
いろいろ


この時期は年会費を納めに来てくださる会員さんも多い。
失業した外国籍の人も。
先週の金曜日は常連(?)のブラジル人の会員さんが魚釣りに行ったとのことで、


美味い

ムイント オブリガーダ

そして今日は、「チョウさん、最近どうしてるのかな~」と言っていたところに、



今年初めて食べる

甘い!美味い

謝謝

ということで、「ひらまさ」と「スイカ」の写真です。
2009年06月11日
多文化共生講座
公民館初、「多文化共生講座」が開催され、1回目の今日は私が講義。
参加者が少ないと聞いていたので、話はそこそこにし、一緒に多文化共生について考えようとワークショップを行った。
まずは、自己紹介。
2回目、3回目も恐らく同じメンバーで講義を受けることになるので、まずはその仲間がコミュニケーションを図れるよう、ひと工夫。
ペアになって、お互いに自己紹介し、そのあと、全員の中でペアになった相手のことを皆さんに紹介。
相手に対して自分がどんなふうに思ったか等も入って、なかなか面白い紹介になった。
そして、今の市内の外国籍の方々の現状や国際交流協会の取り組みなどをお話したあと、2つのケースについて、自分だったらどうするか?をKJ法を用いてブレインストーミングを行った。
これがまた面白い、というか、私も思いつかないようなことを出してくださった人もいた。
最終的な「答え」を求めるものではないが、「多文化共生社会づくり」に何が必要か、一緒に考える機会となった。
あっという間の2時間だったが、このように、多文化共生社会づくりのための講座や講演会をそれぞれの自治会館や公民館などで企画し、地域の人が参加してくださるのが望ましい。
私でお役に立てるのなら、どこでも飛んでいきまっせ~~~。
ということで、今日の自己紹介のなかで「最近ハマっていること」に、「ヌカ漬け」を紹介したyoshikoでした。
毎日、ヌカ床をかき混ぜるのが楽しみなんです。
でまた、味も結構イケるんですよ~。(母の「どぼ漬け」の味には負けるけど)
参加者が少ないと聞いていたので、話はそこそこにし、一緒に多文化共生について考えようとワークショップを行った。
まずは、自己紹介。
2回目、3回目も恐らく同じメンバーで講義を受けることになるので、まずはその仲間がコミュニケーションを図れるよう、ひと工夫。
ペアになって、お互いに自己紹介し、そのあと、全員の中でペアになった相手のことを皆さんに紹介。
相手に対して自分がどんなふうに思ったか等も入って、なかなか面白い紹介になった。
そして、今の市内の外国籍の方々の現状や国際交流協会の取り組みなどをお話したあと、2つのケースについて、自分だったらどうするか?をKJ法を用いてブレインストーミングを行った。
これがまた面白い、というか、私も思いつかないようなことを出してくださった人もいた。
最終的な「答え」を求めるものではないが、「多文化共生社会づくり」に何が必要か、一緒に考える機会となった。
あっという間の2時間だったが、このように、多文化共生社会づくりのための講座や講演会をそれぞれの自治会館や公民館などで企画し、地域の人が参加してくださるのが望ましい。
私でお役に立てるのなら、どこでも飛んでいきまっせ~~~。
ということで、今日の自己紹介のなかで「最近ハマっていること」に、「ヌカ漬け」を紹介したyoshikoでした。
毎日、ヌカ床をかき混ぜるのが楽しみなんです。
でまた、味も結構イケるんですよ~。(母の「どぼ漬け」の味には負けるけど)
2009年05月31日
かずろう。さんのお花で素敵な総会&講演会に・・・・
今の季節、どこの団体や会社も「総会」「総会」「総会」で、一日にいくつもの総会に出席される方も多いことと思う。
そんな中、国際交流協会の総会も、本日、多くの会員、ご来賓にご出席いただき、無事にすべての議案をご承認いただき、盛会に終えることができた。
また、講演会も短時間ではあったが、多くの市民の皆さんにお越しいただき、非常に中身の濃い、意義あるものとなった。
終始、堅苦しい話ばっかりだったが、そんな会場の雰囲気を「


協会はもちろん、個人的に

今回は(も


知的で聡明で素敵な女性である有田さんにピッタリの

かずろう。さん、おおきに~~~~


ということで、昨年の11月に開催した中国をテーマにしたセミナーの時にも、イメージどおりの





「花」が催しや人にもたらす効果って、すごいですね。
「司会」も同じで、その催しや集まる人にとって、どんな雰囲気の催しだったか、「司会」の演出もかなり影響するもんな~。
昨年のセミナーでお花を届けてくださったときのツーショットも、今頃ですが(^^;アップします。
これからも、よろしくお願いします。