2011年04月29日
なんかあった時に浮かぶ顔…私の人生の宝物
24日に開催したチャリティーライブを企画した時から今日までノンストップできました。
疲れた〜。
親戚のお葬式もありましたし…。
ちょっと前置きが長くなりますが、喪主である叔父さんの里の「親元の長男の嫁」として、一応の役目を果たせたかな?と思います。
でも本来なら、いくら、「おじいさん(叔父さんの兄・旦那の父)、おばあさんが亡くなって代が変わった」とはいえ、いくら「葬儀場でするから何も手伝わなくてもいい・1件に一人でいい・来んでもいい」と叔父さんが言ったとしても、親元なら、まずはその長男(旦那)や兄弟が飛んで行くのが当然だと思っています。
それに、叔父さんたち(旦那側の)に何度も何度も「親元の長男の嫁やから何かあったらyoshikoさん頼むわ」と、言われてきました。
だから、ちょっとでも早く行かないと・・・と思い、仕事の段取りをしてから、火曜日の通夜の日の昼ごろには叔父さんが婿養子に行かれた家までお参りにいきました。皆さんが一服しはるときの「あられ」を持って・・・。
「来なくてもいい」と言っていた叔父さんでしたが、里からまだ誰も(兄弟や旦那も)来てなかったので、「来てくれたんか・・・」と、待っておられた様子でした。
告別式の日も、何もすることはなかったのですが、朝早くから式場に行かせてもらい、お骨になって帰ってこられるところまで居させていただきました。(当然、旦那は最後まで居ましたが)
そして、夕方から理事会があったため、急いで職場に行きました。
が、しかし!!!
私が留守の間にも資料を印刷して、理事会の準備をしてもらいたかったので、連日、深夜まで資料を作成していたため、途中まで帰ってきたところで、猛烈な睡魔に襲われました。
それに豪雨・・・・。
これ以上は危険と、思わず、某所に車を停めて、エンジン切って、そのまま寝てしまいました。
何分ぐらい経ったのでしょう。
気がついて、エンジンをかけようとしたら、ウンともスンとも言いません。
フォグランプを点けたままにしていたようで、バッテリーがあがってしまってました(><)
ギャ~~~~~っ!どうしよう?
JAF呼んだらいいの? 車屋さん? スタンドに助けを求める? 前のホームセンターに駆け込む?
一瞬のうちにアレコレ考えましたが、すぐに「ある人」の顔が浮かびました。
「まちの水道屋さん」です。
どんなことでも、何かあったときは「よっしゃ、なんとかしたろ」と言ってくださる人の顔です。
電話したら、偶然、その某所の近くの事務所におられ、JAFよりも何よりも早く、かけつけてくださったのです!
現場に行く用事もあったとのことですが、奥さんと、職人の若い男の子と3人で来てくださって、バッテリーが上がったと気づいてからわずか10分ほどでエンジンがかかりました。
おまけに、若い子がエンジンオイルの汚れも見てくれて、「もうほとんどオイルもないからエンジン焼けますよ。早くオイル交換したほうがいいですよ」とのこと。
その足で近くのエッソでオイル交換をしてもらい、エンジンが焼けるのも避けることができました。
もう本当にうれしかったです。
「なんかあった時」に力になってくれる人。
「こんな時はこの人に」「こんなことはあの人に」「あんなことは誰々に・・・・」と、その出来事により、いろんな人の「顔」が浮かんできます。
そして、その前の日は、眼鏡を忘れて、「お通夜からの帰りは暗いし、眼鏡ないと見えへんし、どうしよう?」と思っていたときに、また「ある人」の顔が浮かびました。
「まちのリサイクルやさん」です。
なんかあったら、「しゃ~ないな~~」と言って、必ず助けてくれる人です。
お店にある眼鏡を順番にかけてみて、「合うやつ持って行け!」と貸してくださいました。
おかげで、普段している眼鏡よりもスッキリハッキリ見えて、無事に慣れない夜道を走ることができました。
本当に助かりました。
男女問わず、そんな人が周りに居てくださることは、本当に心強いし、私の人生の最高の宝物だと思っています。
「なんかあったら長男の嫁として・・・」ではなく、「なんかあったらyoshikoさん」と思われるよう、人のために尽くせる人になろう。
えっ?何々?
「旦那に頼めよ~」「旦那に尽くせよ~」って?
はい・・・それもいいかもしれません(^^;
長い記事、最後までお読みいただきありがとございます(^^;
疲れた〜。
親戚のお葬式もありましたし…。
ちょっと前置きが長くなりますが、喪主である叔父さんの里の「親元の長男の嫁」として、一応の役目を果たせたかな?と思います。
でも本来なら、いくら、「おじいさん(叔父さんの兄・旦那の父)、おばあさんが亡くなって代が変わった」とはいえ、いくら「葬儀場でするから何も手伝わなくてもいい・1件に一人でいい・来んでもいい」と叔父さんが言ったとしても、親元なら、まずはその長男(旦那)や兄弟が飛んで行くのが当然だと思っています。
それに、叔父さんたち(旦那側の)に何度も何度も「親元の長男の嫁やから何かあったらyoshikoさん頼むわ」と、言われてきました。
だから、ちょっとでも早く行かないと・・・と思い、仕事の段取りをしてから、火曜日の通夜の日の昼ごろには叔父さんが婿養子に行かれた家までお参りにいきました。皆さんが一服しはるときの「あられ」を持って・・・。
「来なくてもいい」と言っていた叔父さんでしたが、里からまだ誰も(兄弟や旦那も)来てなかったので、「来てくれたんか・・・」と、待っておられた様子でした。
告別式の日も、何もすることはなかったのですが、朝早くから式場に行かせてもらい、お骨になって帰ってこられるところまで居させていただきました。(当然、旦那は最後まで居ましたが)
そして、夕方から理事会があったため、急いで職場に行きました。
が、しかし!!!
私が留守の間にも資料を印刷して、理事会の準備をしてもらいたかったので、連日、深夜まで資料を作成していたため、途中まで帰ってきたところで、猛烈な睡魔に襲われました。
それに豪雨・・・・。
これ以上は危険と、思わず、某所に車を停めて、エンジン切って、そのまま寝てしまいました。
何分ぐらい経ったのでしょう。
気がついて、エンジンをかけようとしたら、ウンともスンとも言いません。
フォグランプを点けたままにしていたようで、バッテリーがあがってしまってました(><)
ギャ~~~~~っ!どうしよう?
JAF呼んだらいいの? 車屋さん? スタンドに助けを求める? 前のホームセンターに駆け込む?
一瞬のうちにアレコレ考えましたが、すぐに「ある人」の顔が浮かびました。
「まちの水道屋さん」です。
どんなことでも、何かあったときは「よっしゃ、なんとかしたろ」と言ってくださる人の顔です。
電話したら、偶然、その某所の近くの事務所におられ、JAFよりも何よりも早く、かけつけてくださったのです!
現場に行く用事もあったとのことですが、奥さんと、職人の若い男の子と3人で来てくださって、バッテリーが上がったと気づいてからわずか10分ほどでエンジンがかかりました。
おまけに、若い子がエンジンオイルの汚れも見てくれて、「もうほとんどオイルもないからエンジン焼けますよ。早くオイル交換したほうがいいですよ」とのこと。
その足で近くのエッソでオイル交換をしてもらい、エンジンが焼けるのも避けることができました。
もう本当にうれしかったです。
「なんかあった時」に力になってくれる人。
「こんな時はこの人に」「こんなことはあの人に」「あんなことは誰々に・・・・」と、その出来事により、いろんな人の「顔」が浮かんできます。
そして、その前の日は、眼鏡を忘れて、「お通夜からの帰りは暗いし、眼鏡ないと見えへんし、どうしよう?」と思っていたときに、また「ある人」の顔が浮かびました。
「まちのリサイクルやさん」です。
なんかあったら、「しゃ~ないな~~」と言って、必ず助けてくれる人です。
お店にある眼鏡を順番にかけてみて、「合うやつ持って行け!」と貸してくださいました。
おかげで、普段している眼鏡よりもスッキリハッキリ見えて、無事に慣れない夜道を走ることができました。
本当に助かりました。
男女問わず、そんな人が周りに居てくださることは、本当に心強いし、私の人生の最高の宝物だと思っています。
「なんかあったら長男の嫁として・・・」ではなく、「なんかあったらyoshikoさん」と思われるよう、人のために尽くせる人になろう。
えっ?何々?
「旦那に頼めよ~」「旦那に尽くせよ~」って?
はい・・・それもいいかもしれません(^^;
長い記事、最後までお読みいただきありがとございます(^^;
Posted by yoshiko at 02:08│Comments(0)
│ひとりごと